Cometのブログ

コメットの備忘録です。ツーリング行ったり、写真撮ったり、なんかやったことを書いてます。

フィルターカバーのボルトが捻じ切れた…

こんにちは、コメットです。

 

夏季休暇のロンツーに向けてオイル交換しました。

前回のオイル交換のままで行けるかなと思ったら、地味に2000㎞も走っていました…

お店にオイル交換の予約もしてないので、自分で交換していきます。

 

いままで車載工具でカウルのボルト類を外していたので、作業がしにくかったので、新しくT型レンチを購入しました。

これで狭いところも作業がしやすくなりました。

左のサイドカウルを外すと、ホースを通す金具が取れかかっていました…

てか両面テープでついてたんだね。

持ってた3Mのテープに張り替えました。(ちょっと大きすぎたな…)

相変わらず、アンダーカウルは汚い…

オイルと砂利が混じってものすごいことになっている。

エンジン下も湿っている。

店にも問題ないか?と聞いたことあるけど大丈夫って言う回答だったから大丈夫なんだろう。

カウルとエンジン下はパーツクリーナーできれいに掃除。でもまたすぐに汚れちゃうんだよなぁ…

 

オイルも抜いて、それぞれのキャップを元の場所に付けなおして、トルクレンチで締めようと思ったところでトラブル発生。

オイルフィルターのカバーを留めるボルトを規定のトルク(8Nm)に設定したトルクレンチも使って締めていたら捻じ切れてしまった…

トルクレンチもなかなかカチっといわず、疑心暗鬼のまま締め続けていたんだけど、まじかという感じ…

幸いにも、完全に捻じ切れずボルトを回して取り出すことができたのでよかった。

これで車体側に残ってしまったら目も当てられない…(ロンツーどころか、取り出せなかった時の費用がとんでもないことになりうそう)

 

とりあえず、フィルターキャップがついててちゃんと押さえつけられてればいいので、代わりのボルト探してつけた。

トルクレンチを使って捻じ切れてしまい、信用がなくなったのでラチェットレンチを使ってある程度の力で締め付けた。

 

念のため、元々ついてた生きてるフィルターカバーのボルトも回収した。

(左)捻子切れたボルト (右)もう片方のボルト

並べてみてみると、もう片方のボルトも捻じ切れたあたりがヘタって細くなってきているように見える。

もしかすると、ボルトの経年劣化で8Nmのトルクにも耐えれれなくなっていた可能性もあるのかもしれない。

 

捻じ切れてしまった原因は、トルクレンチなのかボルトなのかわからない。

トルクレンチを校正、新規購入して、もう1度締めなおす方法もあるけど、ボルトが原因だったらまた捻じ切ってしまうからできないし…

 

とりあえず、KTMに連絡してフィルター用ボルトを2個注文しました。

次回のオイル交換の時に取り付けてもらう予定です。

 

ちょっと(だいぶ)災難な1日でした…

 

最後に、オイルが漏れてこないか100㎞ちょっと走ってきました。

フィルターカバーからオイルの漏れ、滲みは見られなかったのでとりあえずは大丈夫そう。

 

 

では、また…