こんにちは、コメットです。
タイトル通り、Sony SEL50F14GMを2023年の大晦日に購入しました。
憧れのGMレンズをとうとう手にしてしまいました( *´艸`)
自分がレンズの性能を引き出せるか知りませんがGMレンズ1本持ってると所有感あるし、強くなった気がします笑
購入の経緯
写真メインで遊びに行くときのレンズがなかった
現在持っているレンズは
28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (A071) | レンズ | TAMRON(タムロン)
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
の2本
28-200は、ロンツーや旅行の時に持っていくレンズで、これ1本でほとんど場面に対応できるので荷物も減らせてとても優秀です。
ただ、写真を撮りに行こう!と思ったときに持っていくレンズとしては面白みに欠けて持ち出そうという気にならなかったのです。
SEL1635Zは写りも好きなレンズだけど、広角なので被写体をうまく選ばないと何撮ってるかわからくなってしまう。○○を撮りに行こう!って時に持ち出すレンズで常時持ち出すレンズではありませんでした。
なぜ単焦点?
写真メインのレンズを買うのであれば、1つの焦点距離を選んで遊んでみようと思ったから。
最近フィルムカメラも始めて、こっちで使っているレンズは単焦点。
焦点距離を変えられない煩わしさはあるけれど、写真を撮る、構図を作る楽しさを味わえるので単焦点が欲しかった。
候補のレンズ
135mm
AF 135mm F1.8 FE
望遠の圧縮効果が好き。
焦点距離として一番欲しかったのはたぶん135mmだと思う。
作品ぽく印象に残る写真が撮れるイメージがあって単焦点レンズを買う候補に真っ先に上がりました。
後発だからか光学性能もSEL135GMよりいい部分があり、さらに価格も12万前後とリーズナブル。(GMは個人的に気軽に買える値段ではない)
50㎜
SEL50F14GM
なんだかんだズームレンズの時でも一番使っている焦点距離。
無難にふらっと出かけたときに一番よく使えるレンズ(だと思っている)
レンズは使ってなんぼだと思ってるので、1本目の単焦点レンズは限定的すぎない無難なとこがいいかなと思ったり。
実際、店舗で触ってみたけれど大きすぎなくちょうどいいサイズで持ち運びも苦にならないのはとてもよかった。
85㎜
SEL85F18/85mmF1.4DG DN Art
中望遠と言ったら85㎜も入ってくるので選択肢に入っていました。
85㎜と聞くとポートレートがメインな感じ。そうなると自分がいつも撮ってる写真とはちょっと合わなさそうな感じ。
正直なところ今回の優先順位の中で一番低かったです。
ただ、ソニーの85F1.8は安くて入手しやすく、シグマのレンズは店舗で何枚か写真撮らせてもらいましたがとても映りがきれいでいずれはどちらかのレンズを購入したいなと思いました。
結局決め手は価格でした
迷ってたのは、好きな焦点距離の135㎜を買うか、使用頻度の高い50㎜を買うかの2択だったわけです。
たまたまコミケに行く道中にある電気屋にふらっと入って50㎜を眺めていたらメーカー説明員にキャッチされ、一応価格を店員に確認する流れになりました。
そこで1発目に出てきた価格が、価格.c○mの最安値よりさらに数千円値引かれた金額でした。ポイント値引きではなく現金値引きです。
自分と説明員もびっくり。
幾度かのこのお店で購入していますがこんなの初めてで、大晦日で12月の売り上げを何とか伸ばしためなのかなぁと思ったり。
で、この価格で買えるのはこの日だけかなと思い購入に至ったわけです笑
サムヤンの基本的にいつ買っても値段変わらないので…(たまに楽天で新古品が10前後で出てるようなのでそれを狙ってはいます)
実際使ってみて
比較するのもおこがましいけれど…
SEL50F14GMと今使ってる28-200(A071)を比較してみました。
単焦点と便利ズームを比較するなんておこがましいにもほどがありますが…。
設定は
SS :1/4000秒
ISO :100
中央
右上
中央はまぁまぁ同じような感じですが、右上の比較は全然違いますね。
アンテナ?もビルのタイルもSEL50F14GMのほうはしっかり解像しています。
レンズのパワーを感じます笑
この比較のおかげで初めてレンズレビューしてる人たちの言う解放から解像していますって言ってる意味が分かったような気がします。(開放で撮ってるわけじゃないが…)
写真を比較するならちゃんと三脚を持っていくべきだったと反省しました。(実は他も撮ったんだけど全然構図が変わっちゃって比較できませんでした)
写真
あとは自分が撮った写真並べるので見てってください。
またお出かけしていろんな写真撮りに行ってこようと思います。
ではまた。