こんにちは、コメットです。
前回からの続きです。
今回のメインの1つにしていた阿蘇で遊び倒す予定を組んでいました。
が、バイクの故障で予定が吹き飛びました…
その日のルートはこんな感じ。では
3日目
雲仙岳
が、通行可能時刻は8時からだったので通ることができず…(到着したのは6時半)
仕方がないので雲仙温泉に戻り、近辺を観光して時間をつぶしてきました。
見てきたのは、雲仙地獄。
湯気がもくもくもくもく。
水面もボコボコしててかなり熱そうでした。何度くらいなんだろう?
少し登って、お糸地獄へ。
お糸地獄の前には猫がいっぱいいて癒されてました。
人が近づいても逃げないどころか寄ってくる猫もいました。猫かわいい。
境内は木の枝の隙間から差し込んできた太陽の光で葉の緑がとても綺麗でした。
駐車場へ戻ると、1人のバイク乗りのおじさんに会いました。
4月から始まった二輪車定額割引の申し込みの仕方がわからなくて教えてほしいとのことだったので教えました。
このおじさんも関東から自走でやってきて、帰りも自走で帰るしい。
往復自走で走る体力と気力がすごい。僕は無理です笑
8時を回ったのでもう1度仁田峠へ。
仁田峠の第二展望台からは、島原の町並みと海の奥には熊本県がうっすら見ることができました。
平成新山とRC390のツーショット。
この後は、阿蘇に向かうために多比良港のフェリー乗り場まで行きました。
連休だしバイク乗りで混むのかなと思ったけど、結構ガラガラでした笑
草千里ヶ浜
道中の道の駅で軽く休憩。
買ったいきなり団子は1つ食べたらおいしくてその場ですべて食べてしまった。
お昼の時間を回ったころに草千里ヶ浜周辺に到着しました。
時間帯のせいもあり、草千里ヶ浜の駐車場付近では渋滞が始まっていました。
自分もその渋滞に巻き込まれてしまい、仕方がないで待っていたのですがこの時突然バイクのエンジンが停止してしましました。
この時は、渋滞に巻き込まれて冷却が間に合わなかったのかな?ぐらいにしか思っていませんでした。
そこからバイクを手で押して駐車場に止めました。坂道を押して上がるのはきつかった。
とりあえず冷却が終わるまで観光しました。
しばらく観光していて、日差しは強いけど、標高と風で涼しかったことに気づきます。
ここで、この環境で冷却できずエラーを出してことに不安になり始めました…。
不安になりながらもとりあえず、阿蘇火山の河口方面へ。
残念がら規制していたため入ることができませんでした。
ここから阿蘇の山々を見ながら下っていきます。
ラジエータファンの故障
下界まで下りてきて、わき道に入りバイクをアイドリングで放置してみることに。
すると、水温計がある程度まで上がるとファンが回り始めるのはずなのに回らず1つ目のゲージのMAXまで行ってしまいました…。ようやく故障していることに気づきます。
一応、走行風を当て続けられる環境であればバイクは動かせることが分かりました。
しかし、この状態ではツーリングを続行することも、自走で帰ることも不安でした。
今の自分でどうすることもできなかったため、藁にも縋る思いで、九州にあるKTMの販売店すべてに電話かけました。
もちろんGWなのでお休みになっているお店ばかり。(GW真っただ中なので当たり前)
そんな中、まず鹿児島県にあるFLEXさんと電話がつながりました。
相談に乗ってもらい、今すぐできること、見たほうがいい箇所を教えてもらいました。
お忙しい中、電話対応していただきありがとうござました。
その後、折り返しの電話がかかってきていることに気づき電話することに。
折り返してくれたのはKTM大分さんでした。
こちらでも、今の状況など聞いてもらい助言をいただきました。
また、「おそらくファンが壊れていると思う。ファンの在庫もあるからもう1度見てダメだったら明日お店に持ってきていいよ」と言ってくれました。
お店はGWでお休みなのに、対応してくれると言ってくれた店長には感謝してもしきれません。
この後、1度ホテルへ行き、自分で見れる個所を点検します。
実は、工具類をすべて忘れてしまい2りんかんで購入しました…(準備大事…)
とりあえず、カプラ類が外れていないか、ヒューズが飛んでないか、ファンに何か挟まってないかを確認しましたが自分がわかる異常は見つけられませんでした。
なのでもう1度、KTM大分さんに電話をかけ、修理をお願いしました。
ひと段落したところで、飯を食べに近くのラーメン屋へ。
食べたのはトマトラーメン。まずくはなかったです。
続きはまた次回。
ではまた。