Cometのブログ

コメットの備忘録です。ツーリング行ったり、写真撮ったり、なんかやったことを書いてます。

RC390のオイル交換の仕方

こんにちは、コメットです!

 

今回RC390のオイル交換の仕方を自分用の備忘録としてブログにして

残そうと思います。

 

 

使用した道具

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①車載工具1式

②トルクレンチ

③ラチェットレンチ

④ソケット(二面幅:8㎜,13㎜,18㎜)

⑤エンジンオイル

⑥オイルジョッキ

⑦オイルパン

⑧オイル処理箱

⑨フィルター(必要であれば)

⑩Oリング(オイルフィルタ用、ドレンボルト用)

⑪ウエス(ペーパーウエス

⑫リアスタンド

 

作業手順

①サイドカウル2枚、アンダーカウル2枚のボルト類をすべて緩めカウルを取り外します。 

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②オイルの出をよくするためにエンジンを少しだけかけてエンジンオイルを温めます。

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③オイルパンを用意し、ドレンボルトをラチェットレンチで緩めて外します。

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※横側のドレンボルトは18㎜のソケット、前方のドレンボルトは13㎜のソケットを使用します。

あまり使われていない規格のもので工具セット1式持っている場合でも入って いない可能性があるので整備する前に確認して下さい。

 ④ドレンの中にフィルターが入っているので取り出します。

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⑤オイルフィルターを取り出します。

5㎜のソケットを使用して、2本のボルトを緩め、キャップを取り外します。

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⑥④、⑤で取り外したフィルターとキャップをパーツクリーナーで洗浄します。

この時、Oリングが劣化(ひび割れ、伸び、潰れ)しているようであれば交換します。

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⑦新しいオイルフィルターを差し込み、キャップをします。

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※マニュアルに記載してある、規定トルクで締めます。(8Nm)

トルクレンチ以外で占める場合は締めすぎに注意してください。強すぎるとアルミのカバーに亀裂が入ります。

 ⑧⑦と同様にドレンに洗浄したフィルターを戻し、ドレンボルトをトルクレンチで締めます。

18㎜ソケットのボルトはトルク15Nm

13㎜ソケットのボルトはトルク12Nm

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⑨1.6Lのエンジンオイルをオイルジョッキに注ぎます。 

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⑩キャップを外して、オイルを注ぎます。

入れ終わった後窓から適量は言っているかを確認します。

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⑪カウルを全て取り付けます。

 

⑫オイルパンにあるオイルを処理箱へ、ゴミを片付けて終了です。 

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まとめ

マニュアルに書いてある通り順番に行えば最初は時間はかかりましたが、2回目、3回目はそんなに時間をかけずにできるようになりました。

最初はソケットがなく、モンキーレンチでゆボルトを緩めいようとして舐めそうになってしまったのでラチェットレンチと必要なソケットは最低限用意した方がいいと思います。

ほかのメンテもできるようになっていければいいなと思います。