こんにちは、コメットです。
前回の続きです。
2日目は、和歌山県をメインにツーリングをしてきました。
まずは和歌山に突入する前に、ホテルの近くにある観光スポット、鬼ヶ城へ。
名前がかっこいい場所があるなぁ。ぐらいな気持ちで寄った場所だったけど、世界遺産にも登録されている場所のようで結構有名な場所だったみたい。(正確には、紀伊山地の霊場と表参道が世界遺産に登録されていて、ここはその一部)
遊歩道を進んで、すぐに大迫力の千畳敷。
対比できるものがないからわかりにくいが、すごいでかかった。
ちょっと進んだ場所に鬼の顔みたいな岩があったらしい。後日ここを訪れた人のツイートの写真で気づきました。
写真を見返してたら奇跡的に鬼の顔みたいな岩の写真を自分も撮っていてラッキーでした笑
最初は整地されている遊歩道だったけど、進んでいくとものすごい細い道だったり、浸水してたりしている道もあって歩くのが大変でした。
波もだいぶ荒れていて水しぶきもすごかった。
さらに奥に進むと、規模は最初の千畳敷よりも小さいが、立派な蜂の巣状の海蝕洞が見れました。
鬼ヶ城は迫力満点で思った以上に時間を使っていました。けどとても満足できる場所でした。
ちなみに駐車場へ戻るルートは引き返すか、大回りして裏の遊歩道を通るしかないので少しめんどくさかった笑。
駐車場へ戻ると、若い兄ちゃん2人組が遊歩道側から歩いてきた。
実はこの兄ちゃんたち、遊歩道で1度見かけていて、下に降りて水しぶきを浴びながら写真、動画を撮ってた人たちだった。
そんな人たちに話しかけられ少し話したんだけど、面白い人たちだった。
リアルゴールドを飲もうと思って買っていたんだけど「なんかの縁!!」って言われながら1本奢ってもらってしまいました。
気前のいい兄ちゃんたちだった。ありがとう。
だけどさすがに下に降りるのは危ないと思うの…
次から、メインの和歌山に突入します。
まずは、熊野本宮大社へ。
長い階段を登り切り、八咫烏のマークが見えてきました。
八咫烏は厨二心をくすぐるデザインで一目ぼれしました。
奥に進み神殿内で参拝。御朱印とお守りを頂きました。
八咫烏イイネ!!!
次はそこから南下して、もう1度山の中へ入っていき那智の滝へ。
高さ133mから落ちる滝は圧巻でした。
授与所のほうを見てみると、日本一のおみくじがあったので引きました。が…
なんだかあまりいいことは書いていないような気がします………
なのでおみくじは持ち帰らず結んできました。
観光しているときは、熊野三山の一つ熊野那智大社がこの上にあることを知らず、せっかく来たし寄ってみるかぐらいの気分で山を登り参拝しに行きました。
熊野那智神社までの道のりはそんな遠くはありませんでしたが、それなりに登るので疲れました。
熊野那智神社からの帰り道、上から見る那智の滝はまた違った、景色を見せてくれました。
下山後、疲れた体に黒飴ソフトを頂きました。
程よい甘さで思っていた以上においしかったです。これはまた食べたい。
次はこの日のメインの本州最南端へ。
見たかった本州最南端の石碑とご対面。
とりあえず記念で自撮りもしたけど恥ずかしいので載せません。
到達記念に証明書が欲しかったのでどこでもらえるか調べたら、潮岬観光タワーに入場すればもらえるようだったので入場することに。
入場し無事証明書を頂きましたb
そして眺めはこんな感じ。
この後はひたすら海岸線沿いを走っていきます。
やっぱり海岸線沿いは走っていて気持ちい…
ところどころバイクを停めて写真を撮ってきました。
そしてたどり着いたのは三段壁。
そそり立つ断崖にぶつかってできる白波の水色がとても綺麗でした。
時間があれば洞窟まで行ってみたかった…
この後の予定がだんだん詰まってきてたので断崖を存分に眺めて移動します。
三段壁に行くまでの道にあったお店にいちご大福があったので頂きました。
載っていたいちごはとても大粒で大満足。なんでいちご大福っておいしいだろう。
次の目的地までは、時間の都合で高速道路を使用して移動。
目的地到着直前でハプニング…
goproのマウントが根元から折れました…
たぶん原因はマウントとgoproの間に1個ジョイントをかましてたので、その分goproが大きく揺れるのでダメージがすべて根元にいったのかなと…
幸い落ちたのが人通りの少ない道路だったので拾えましたが、高速道路や通行車両の多い道だったら拾えなかったかも…
マウント方法とか、落下ケアも少し考えないとなと思いました。
ハプニングがありながらも、夕日が落ちる前に日ノ岬へ到着しました。
和歌山県の夕日百選に選ばれているようです。
遮るものも少なく綺麗な夕陽を見ることができました。
太陽が半分隠れちゃったけど、バイクと夕日の写真も撮れたので大満足です。
次がこの日予定してた最終目的地。
日本のエーゲ海とも呼ばれる、青と白世界を見に行ったわけですが、被害地手から向かったので目的地に着く頃には真っ暗で…何も見えませんでした。
展望台もあったようなのですが、道中に街灯もなく真っ暗なのであきらめてホテルに向かってこの日は終了です。
3日目はまた次回。
ではまた。