前回の続きです。
3日目のルートはこんな感じ。
泊まっていた宿を朝6時に出発。
志摩方面で、適当な展望台と灯台にピンを立てて進んでいきました。
展望台から朝日を眺めれればいいなと思ったけれど、1か所目の鳥羽展望台は営業時間になるまでは門は閉まっていたので入ることができず…
調べないから最近こんなのばっかな気が笑
でも道中で朝日を眺めることができたので結果オーライ。
鳥羽展望台からちょっと先にある面白展望台。
面白って書いて別の読ませ方するのかなと思ったけど、そのまま「おもしろてんぼうだい」って読むらしい。不思議な名前だなと思った。
次は安乗埼灯台。道中はすごい細い路地を通されて駐車場にたどり着きました。
こっちの桜は開花も早いのか葉が出始めていました。
少し気になったのは、この灯台にどこでもドアとタイムマシーンのオブジェも置いてあったんだけど、なんかゆかりでもあるんだっけ…?
どこの駐車場に止めていいか迷ってしまって、この近辺を2往復くらいしてしまった笑
止めた駐車場から少し歩いて猫と遭遇。人なれしていて撫でさせてくれた。
(この後おっさんの立小便の音に引き寄せられていった猫。そこを経由した後を撮ったのが次の写真。やっぱどこに行ってるかわからねぇからきたねぇや笑)
灯台に向かって進んでいると、道脇にどこでもドアの残骸を発見。
なんでこんなところにもあるんだろうか…。ほんとによくわからない。
大王崎灯台は入場料を払えば、灯台に登れて、資料館にも入ることができる。
資料館も面白くて、レンズがなんでこんな不思議な形をしているのか説明している資料もあってようやく理解することができました。
最後に志摩の最果にある御座埼灯台。
車1台がぎりぎり通れるような道が続きます。
キャンプ場もちらほらみかけたけど、やっているんだろうか?
灯台へは、わき道から数分進んでいくと出てくる。
特に標識とかもないのでほんとにこの先にあるのか?と不安でした。
観光地でも何でもないので、ただ灯台があるだけ。
見晴らしがいいわけでもなく、ただあるだけです。
でもこういうとこに来るとなんか落ち着くというかなんというか、端っこだからきちゃうのかな。
内陸側に戻ってきて、横山展望台へ。
ここは有名な観光地だったらしく、交通整理もされているし、観光客、修学旅行客でごった返していました。
人が多かったのですぐ退散してしました。
そこから北へ進んで天の岩戸へ。
ただ見てきたけど実はどれが天の岩戸なのかわからなかった…
さらに奥地に進んでいくと、「風穴」があるので見てきた。
奥までは全然見えなくて、この穴はどこまで続いているんだろうか。
この後は、来た道を戻って伊勢南勢線を通って北上していく。
くねくねしていて楽しい道ではあるけれど、車どおりは少ないらしく枯れ葉等で路面は汚れているので走るのに気は遣う。
そんな道を通っていくと、剣峠の入口へ。
走ってる最中は木々にさえぎられて景色が見れなかったけど、やっぱり結構上ってきてたんだなぁと。
伊勢と南伊勢の境には山をぶった切ったところに道を通したような場所があります。わざわざこの道を選んだのはこれが見たかったから。
地味にこの道を抜けると、伊勢神宮 内宮の目の前に出るので観光にもちょうどよかったり。
この時、まだ伊勢うどんを食べていないことを思い出して伊勢神宮付近にならうどん屋くらいあるだろうと思って寄ろうと思ったんだけど、この混雑…
休日だからしょうがないよね…ってあきらめた。
あわよくば参拝もしようと思ったけど、それもあきらめた(去年してるからまぁいいかと)
最後に何度も走れるわけではないので伊勢志摩スカイラインをお代わりしてきた。
走りやすくて景色もよくて気に入ってしまった。
ふと、山頂に売店があることを思い出して寄ってみると、伊勢うどんも販売していたので食べることができました。
名前しか知らなくて、どんなうどんなのかの前情報なしだったんだけど、見た目ほどしょっぱくはなくてうどんはすごい柔らかかった。
志摩うどんもあったので一緒に食べてくればよかった…
本当は、3泊4日の予定だったんだけど、最終日はどこも雨予報。
絶対に行きたかった最低限の目標はクリアしていたので、無理して残る必要もなかったのでそのまま家に向かうことに。
1日走った後の500㎞はなかなかつらくて家が遠かった…。
満身創痍になりながらも無事に家にたどりつきました。
ではまた。