こんにちは、コメットです。
タイトル通り乗馬クラブに入会しました。
あまりにも急すぎて自分でもちょっとよくわかってないですけど入りました。
経緯としては、結婚式のカタログギフトの中から商品を選ぶときにぱっとするものがなかったんですよね。
ただ、その時一番欲しかったのはゴミ箱だったので今回のギフトはゴミ箱にするかと思いながら眺めていたら体験のところに乗馬が…
ゴミ箱はお金出せばその辺で買えるけど、乗馬は何かで行く機会を作らない限りなかなか行かないし、経験できないなと思って選びました。
で、先日時間ができたので予約して体験に行ってきました。
体験の内容は約30分ぐらいが実際に馬に乗っての体験をでした。
この日担当してくれたおにーさんにいろいろ説明を受けながらいざ、乗馬へ。
乗ったお馬さんは、ゆきちゃんという女の子。毛色は足毛っぽいよな感じでたてがみはクリーム色っぽい感じでした。
けっこう珍しい色みたいでどこにいてもすぐわかる色です。
まず、乗る時に驚いたのは、馬の口から伸びてる手綱とたてがみを一緒につかんで乗ること。
馬はたてがみ引っ張られても痛くないのかなと思ったらどうやら首の神経少ないらしくあまりわからないみたいです。
実際乗ってみると、視線がものすごい高くてびっくりしました。
下にいるおにーさんの顏はだいぶ遠く感じました。たぶん自分の膝よりもしたぐらいの位置に顔があったと思います。
いざ歩き始めると横の振れが大きかったです。
歩くで驚いたのは、馬へ歩くの合図を出す時は、手綱で出してると思ってたんですよ。映画とかアニメでそんな感じのイメージがあったので…
実際は足でお腹を蹴るで歩くの合図になってました。
止まれは手綱を手元側に引っ張るなのでイメージどおりでした。
そうこうして、歩いているとゆきちゃんが急に止まったんですよね。
そしたらうんち始めちゃって笑っちゃいました。
乗馬や競馬ではうんちのことを馬糞ではなく「ボロ」と呼ぶようです。
由来はいろいろあるようで、外国の言葉の発音が日本風にしたのがボロなんだとか。
あと、ことわざで「ボロが出る」は馬糞のボロから来てるとか。
馬は止まらなくても、走ったまま、いつでもどこでも馬糞を出すことができる生き物らしく、その姿からできたようです。
家に帰ってから調べると諸説ありそうなので実際どうなんでしょう笑
最後、慣れてきたから少しペース上げて走らせてみようといわれてたので、せっかくなので走りました。
そしたら縦の振動が激しわ、一瞬上半身がおいてかれるわでバランスを撮るのが非常に難しかったです。
足にしっかり力入れてと言われても、座ってる状態ではなかなか入れれず苦労しました。
でも、少し早くなっただけで疾走感があって面白かったです。ずっとにやけてました。
たぶんこの時にはもっと乗りたいと思っていたんだと思います。
おにーさんにもずいぶん楽しんでたねって言われてしまいました笑
その後、厩舎を案内してもらって餌やりを少し(馬って角砂糖食べるんだ)させてもらいました。
中には、エサがあるとドアを自分で開けて食べに出てくる子もいました笑(もちろん扉の鍵を開けてたのはこの時だけ)
みんなでかいのにすごい愛らしかったです。
これでこの日の体験は終了です。
体験の後なんでね、入会の話がありました。
実は事前に値段は調べていて、おもしろくてもできないなとは思っていたんですよ。
当たり前だが、クラブは馬を何頭も所有し管理しなければいけないのだからものすごい費用が掛かります。
なので入会費だけでなく月会費だってかかる。
その値段だけを見たらものすごく高いと感じると今の自分に払えるとは思えない額でした。(管理するのにものすごい費用がかかるのだから当たり前の額なんだとは思うけれど)
ただ、U29(アンダー29)というキャンペーンをやっていて、入会費、月会費が意味わかんないくらい安くなりました。え?大丈夫なの…?ってくらい。
そのおかげで初期費用も約1/3ぐらいまで抑えられたので払えるぐらいの額に。
実際に乗っていて面白くまたやってみたいと思えていたので、その場で入会を決めてきました(その場で決めなかったらたぶん2度とやらない)
だらだら書きましたが、入会の経緯はこんな感じ。
入会後の1鞍目は9/5です。
早くこないかなと待ち遠しいです笑
このブログで乗馬のことも書いていこうと思います。
では、また!